事例アミューズメント関連T社様

同社製造工場から出荷される筐体を、短期間で全国のアミューズメント施設へ納品しなければならないプロジェクトについて、全国のアライアンス先と連携し無事に完了させました。

発売日の決まっている筐体約300台を神奈川県から全国のアミューズメント施設へ一斉納品することで、短期間に多くのトラックを手配しなければならず、T社様はお困りでありました。またエンドユーザー様ではそれぞれ納品条件が指定されており、柔軟に対応できかつ輸送コストを限りなく低減したいというご相談をT社様から頂きました。

• エンドユーザー様から比較的近い協力会社倉庫（以下、デポ）を設定。
• エンドユーザー様単位ではなくエリア単位で車両を手配。より多くの筐体を積載できる10t車両の手配により、輸送料金の高くなる長距離輸送台数を低減。
• デポから必要最低数の2t車両の手配を行い、アミューズメント施設に納品。

• エリア毎にデポを設けることで、必要トラック数を最大限低減することができ、物流コストは当然のことながらT社様の手間も省くことができました。
• エンドユーザー様は10t車両や4t車両で入場できないところも多々ありましたが、デポにて2t車両へ積替えることができスムーズに納品を完了させることができました。
• 筐体がエンドユーザー様近くにあることで、緊急時（日時変更等）にも柔軟に対応ができ、お客様からも大変ご好評をいただきました。